今夏、メキシコ2部チームの監督に就任したディエゴ・マラドーナ。彼は今月末で58歳になるが、歩行に困難する様子が話題になっている。

そうした中、執刀医がマラドーナの両膝にはもう軟骨が残っていないと明かした。『Marca』によれば、こう述べたという。

ヘルマン・オチョア

「私がディエゴの右膝を手術したのが2004年だ。その27日後に彼はボンボネーラでフットボールに別れを告げた。

そして、ロシアで最善の方法で活動することができるように、ワールドカップ前の6月に我々は基本的な治療を行ったんだ。

マラドーナは両膝に重度の変形性関節症を患っており、軟骨は残っていない。

骨同士がこすれ、強い痛みや炎症、歩行困難を引き起こすなど深刻な問題になる。

解決法は手術をして人工関節を入れることだ。

ディエゴが歩けなくなるとまでは言えないだろう。

技術の進歩は解決法を授けてくれる。最も賢明で知的な選択肢は手術をすることだ」

医師として人工関節に入れ替える手術を勧めているようだ。

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