リーガ第10節、カンプ・ノウで行われたバルセロナ対レアル・マドリーのエル・クラシコ。
バルサが5-1で勝利した一戦では、ルイス・スアレスがハットトリックの大暴れを見せた。
3 - Excluding Lionel Messi, Luis Suarez is the first @FCBarcelona player to score a hat-trick in #ElClasico in La Liga since Romário in 1994. Exhibition. pic.twitter.com/ZVwmhJRjAm
— OptaJose (@OptaJose) 2018年10月28日
リオネル・メッシを欠くなかで、存在感を見せつけたスアレス。後半はレアルペースだったが、彼のゴールでバルサは流れを取り戻した。
『Transfermarkt』によれば、スアレスは宿敵レアル戦に滅法強いようだ。リーガでのクラシコでは、9試合で9ゴールを決めているのだ(その9試合ではバルサは5勝2分2敗)。
これは、クリスティアーノ・ロナウドがリーガでのクラシコで決めた得点数と同じ。
クラシコ通算18ゴールを決めているロナウドだが、リーガでの対決では17試合で9ゴール。スアレスは8試合少ない時点でその記録に並んだのだ。
当然チームが違うために単純比較はできないが、スアレスもまたクラシコ史上に名を残す選手になったといえる。