リーガ第10節、カンプ・ノウで行われたバルセロナ対レアル・マドリーのエル・クラシコ。

バルサが5-1で勝利した一戦では、ルイス・スアレスがハットトリックの大暴れを見せた。

リオネル・メッシを欠くなかで、存在感を見せつけたスアレス。後半はレアルペースだったが、彼のゴールでバルサは流れを取り戻した。

『Transfermarkt』によれば、スアレスは宿敵レアル戦に滅法強いようだ。リーガでのクラシコでは、9試合で9ゴールを決めているのだ(その9試合ではバルサは5勝2分2敗)。

これは、クリスティアーノ・ロナウドがリーガでのクラシコで決めた得点数と同じ。

クラシコ通算18ゴールを決めているロナウドだが、リーガでの対決では17試合で9ゴール。スアレスは8試合少ない時点でその記録に並んだのだ。

当然チームが違うために単純比較はできないが、スアレスもまたクラシコ史上に名を残す選手になったといえる。

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