J2のFC岐阜は17日、2019シーズンに向けたフィールドプレーヤー(FP)用ホームキットのデザインを発表した。
今季の明治安田生命J2リーグを20位で終えた岐阜。大木武監督体制1年目の2017シーズンはパスサッカーが話題を呼び、2018シーズンは更なる飛躍を期待されていた。しかし主力選手の移籍や負傷離脱なども影響し、得点力が低下。前年の18位を下回る結果に終わっている。
だが「大木サッカー」への評価は高く、大木監督は来季も続投が決定。現体制での3年目となる2019シーズンは躍進を期待したい。
FC Gifu 2019 New Balance Home
新しいホームキットのデザインコンセプトは、『光を浴びて青々と輝く長良川のピッチと、その奥にそびえる金華山を「グラスグリーン」と「フォレストグリーン」のグラデーションで表現』。サポーターの声援という“光”を浴びて輝く選手をイメージしたという。
キットサプライヤーはNew Balanceで継続。なお、各部のスポンサーロゴマークは2018シーズンのものとなっているため、今後は変更の可能性もある。
コンプリートルックはこんな感じに。注目すべきはソックスのカラーで、クラブエンブレムに使われている「情熱の赤」を採用。この色で“情熱をもって2019シーズンを駆け上がる”というチームの意志を表現している。
ネームナンバーはフォントデザインを一新。とくにナンバーはデザイン性が高い。
今回は昨年同様にFP用ホームキットのみ先行発表だが、他のキットやスポンサーに関しては改めてお届けしたい。