25日に行われたオーストラリア・Aリーグ第5節、シドニーFC対メルボルン・ヴィクトリーの試合で、本田圭佑が今季3点目を決めた。

23分にオラ・トイヴォネンのゴールで先制したメルボルン・ヴィクトリーであるが、その後シドニーFCに1点を返され、1-1でハーフタイムを迎える。

しかし71分にペナルティキックのチャンスを得ると、キッカーとなった本田圭佑が冷静にゴール左へと蹴り込む!

これでリードしたメルボルン・ヴィクトリーは、アウェイで昨季のリーグ王者に対して1-2と勝利することに成功。ランキングでも2位に浮上した。

『FOX』によれば、試合後のインタビューで本田圭佑は英語で以下のように話したとのことだ。

本田圭佑

「ご存知の通り、これは我々にとっても、相手にとっても重要な試合だった。

彼らも勝点3に値したと思う。しかし最終的には、ラッキーだった。ペナルティキックを得て、ゴールを決められた。

したがって僕はチームに満足している。仲間を誇りに思う。この勝利は、我々のサポーターに捧げたい」

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