J1王者の川崎フロンターレとユニフォームサプライヤーのPumaは1日、来シーズンに向けたユニフォームを発表した。
今季の明治安田生命J1リーグは、序盤から首位を快走する広島に粘り強く喰らい付き上位をキープ。夏以降に広島が失速すると首位奪還に成功する。そして一時は10以上も開きがあった勝点差をひっくり返し、大逆転でリーグ2連覇を達成した。
新しいユニフォームは、リーグ最終戦が行われた等々力陸上競技場で本日いち早くお披露目となったが、ここではPumaが画像を発表したホームキットをご紹介したい。
Kawasaki Frontale 2019 Puma Home
NEWホームキットのデザインコンセプトは、「川崎の鼓動(パルス)」。90分を通じて上がり続けるスタジアムのボルテージを表現している。フロンターレのイニシャル “F” と調和したパルスグラフィックは、数々の劇的な試合を演出した“等々力劇場” にインスパイアされたという。
パルスグラフィックとヘザー調のデザインは、アーセナルやACミラン、マルセイユといったPumaと契約する欧州の強豪クラブでも採用。ワールドクラスのチームと共通のデザインで新シーズンを戦う。
コンプリートルックはこんな感じに。パンツはシャツと同じブルーで、ソックスはブラックを基調にPumaキャットをあしらう。
クラブによれば、2019ユニフォームの販売詳細に関しては2018年12月下旬頃に発表予定とのこと。スポンサー企業や他のキット等に関しては、詳細が発表され次第にQolyでもお伝えしたい。