『Guardian』は2日、「欧州サッカー連盟(UEFA)は、2021年から新しい大会を創設することを認めた」と報じた。
記事によれば、それは仮に「UEL2」と呼ばれており、ヨーロッパリーグの下に位置するコンペティションであるとのこと。
欧州各国から32チームが参加し、優勝者には次年度のヨーロッパリーグ出場権を与えるという。
試合については今のヨーロッパリーグと同じく木曜日に行われ、4チームを8グループに分けてファーストラウンドを行う。
グループ首位のチームはそのまま決勝トーナメントへと進出。グループ2位のチームはヨーロッパリーグのグループステージで3位になったチームと対戦し、その勝者がUEL2の準々決勝に進むとのこと。
アレクサンデル・チェフェリン(UEFA会長)
「新しいUEFAのクラブコンペティションは、これまでよりも包括的なものとなる。
欧州の大会に参加するというチャンスを更に多くのクラブに与えることが出来、戦略的なアプローチになるだろう。それはUEFAの目標にも合致している」