2日に行われたオーストリア・ブンデスリーガ第16節、レッドブル・ザルツブルク対ラインドルフ・アルタハの試合で、南野拓実が先発出場した。

そしてキックオフから18分、その南野が魅せる。最終ラインのアンドレ・ラマーリョからのロングボールを、裏に走りながらワンタッチシュート!

今季見事なシュートを何度も決めてきた南野、まるで往年のインザーギのようなスーパーゴールで今季4点目を奪取した。スタメン出場は8試合しかないため、これは750分あまりの出場時間での結果である。

レッドブル・ザルツブルクはこのゴールで奪ったリードを最後まで堅持し、ホームで1-0と勝利を奪っている。

試合後、南野はインタビューに対して以下のように話し、アンドレ・ラマーリョには今回のようなパスを求めていたと明かした。

南野拓実

「今日はタフな試合でしたけど、3ポイントというのをチームとしても目指していましたし、それをきっちりと獲ることが出来てよかったなと思います。

アンドレからいいボールが来て…彼とは常に練習からそういうボールを狙ってほしいと言っているので、それを試合に繋げられてよかったです」

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