先日、20歳の若手MFカルレス・アレニャをトップチームに登録したバルセロナ。その理由は、前十字靭帯を断裂したブラジル代表MFラフィーニャが長期離脱になったためだ。

そうした中、『Mirror』では、ラフィーニャが契約違反でadidasから訴えられたと伝えた。

両者が2013年に締結した契約は今年6月末で失効。その後、ラフィーニャは日本のMizuno製のスパイクを黒塗りで試し履きしていた

だが、adidas側は「ラフィーニャがいかなる契約延長にも応じなかったので、契約は2023年3月までに自動延長される」と主張しているという。

一方、ラフィーニャ側はadidasとの合意は7月1日で終わっており、新たなスポンサー契約ができると反論しているようだ。

ラフィーニャは目立たないブラックアウトなスパイクを履いたものの、問題は法廷に持ち込まれることに…。

この裁判は契約が結ばれたオランダの首都アムステルダムで争われており、adidas側は契約違反だとして1日につき9万ポンド(1292万円)を支払うことを求めているとのこと。

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