ベスト4に入れたことは素晴らしい感覚だ。ここまでの結果を楽しんでいるよ。我々は満足しなければならないし、誇りを持つべきだね。この結果を得るために本当に力を尽くしてきた。
今は、エスペランスのページをめくって、次のチャレンジに集中しなければならない」
(次はリーベル・プレート戦だが?)
「リーベル・プレートは大きなポテンシャルを秘めたトップレベルのチームだから、慎重に戦わなければならない。
もしベストを尽くすことができれば、ビッグゲームになると確信しているよ」
(君はまだクラブワールドカップで得点していないが)
「神様に祈るよ。リーベル・プレートとの準決勝で先制点を決めるだろう。それが起こり得る最良のシナリオだね」
(アル・アインのサポーターがいつもより多くかけつけていた)
「スタジアムに来てくれたファン、試合を通して我々を支えてくれた皆さんに感謝したい。
僕たちはリーベル・プレートを破って決勝戦に進出するつもりだよ」
元鹿島のカイオ、クラブW杯「リーベルに勝って決勝に行く」宣言
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。