今季、スペイン人のウナイ・エメリ監督を新指揮官に招聘したアーセナル。
メスト・エジルの立場が微妙になるなか、エメリ監督の教え子の発言が話題になっている。
2016年に指揮官とともにセビージャからPSGに移籍したポーランド代表MFグジェゴシュ・クリホヴィアクだ。
『Metro』によれば、こう語ったという。
グジェゴシュ・クリホヴィアク
「PSGと契約する前、彼(エメリ)に本当に自分のことを欲しがっているのか聞いたんだ。彼は『Yes』と答えた。
僕は自分自身の問いかけたよ。彼は僕のことも、僕のプレースタイルも分かっている、どうして断るんだ?ってね。
それから3か月後、彼は僕のことが欲しくなかったと告げたんだ。
激怒したよ!何が彼の考えを変えたのか理解できなかった。
彼に説明を求めたし、僕らは話し合った。
でも、毎回僕は彼のオフィスに入った時よりも怒って部屋を出て行っていたよ」
セビージャではエメリのもとでEL制覇にも貢献したクリホヴィアクだがPSGでは重用されず。契約は2021年まで残っているものの、今季はロコモティフ・モスクワに貸し出されている。