今年1月にサウサンプトンからリヴァプールに移籍したオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイク。

7000万ポンド(97億円)ともいわれる破格の移籍金に見合った活躍を披露している。

彼の移籍は夏に一旦破談したものの、昨年末の12月27日に公式発表されるという流れだった。

そうした中、『New York Times』が気になる話を伝えている。

実はマンチェスター・ユナイテッドも彼の獲得を狙っており、今年1月にサウサンプトンに対して移籍金の照会をしたという。

だが、ファン・ダイクはリヴァプールでメディカルチェックを受けているところで、すでに事務処理は終わっていたそう。

移籍のアナウンスがあった後に問い合わせたということなのだろうか…。ともかく、CBに問題を抱えるユナイテッドとしては、もし彼を獲得できていれば、全く違う展開になっていたかもしれない。

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