『FourFourTwo』は26日、「トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、ボーンマス戦について話した」と報じた。
プレミアリーグ第19節でボーンマスを5-0と破り、マンチェスター・シティを抜いて2位に浮上することに成功したトッテナム。まだ首位リヴァプールとは6ポイントの差があるが、重要な結果を残した。
しかしポチェッティーノ監督は以下のように話し、クラブの内部で夢を見てはいけないと釘を差したという。
マウリシオ・ポチェッティーノ
「トッテナムのファンは、彼らが求める夢を見ることができる。しかしもちろん、クラブの内部では全く違う。
サッカーは夢であり、希望である。しかし、同時に競争と対戦相手をリスペクトするものでもある。
リヴァプールとマンチェスター・シティは、それぞれの文化と歴史を持っている。この数年多くの勝利を重ねてきたクラブだ」
「我々はその間にいる。それにふさわしいことをしてきたからだ。しかし、まだまだ道程は長いし、一歩一歩進んでいく必要がある。常に『もっと良くなれる』と信じながらね。
夢は重要だ。しかし、同時に正しい道のりを歩むようにマネージメントしていくこともまた大切だ」
(前線の全員がゴールを決める活躍を見せたね?)
「とてもうれしく思うよ。なぜなら、この試合に向けての準備期間が一日少なかったからね。ボーンマスは先週末、我々よりも1日早く試合をしていたのだから。
ここにやってきて、エネルギーを見せてくれたし、そのレベルはファンタスティックなものだったと思う。
そして、また次の土曜日に迎えるウォルヴァーハンプトン戦への準備を進めなければならないね」