『Guardian』は28日、「アーセナルのウナイ・エメリ監督は、2年前にムハンマド・サラーの獲得を拒否したことを明らかにした」と報じた。
昨季までフランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンを率いていたエメリ監督。今年夏にイングランド・プレミアリーグのアーセナルで指揮官となった。
今週末に行われるリヴァプールとの試合に向けた記者会見に出席した彼は、2年前にムハンマド・サラーの獲得を検討していたことを明らかにした。
ウナイ・エメリ
「ムハンマド・サラーがローマでプレーしていたとき、我々(PSG)は彼を獲得する可能性について話していた。
我々は彼にいくつかの疑問を抱いていたし、それから2017年夏にリヴァプールと契約を結んだ。
そして今、それらの疑問は吹き飛んだ。現在では世界の五指に入る選手として語られている。
今日何かを話すとすれば、もし彼と契約していたら、世界のトップ5に入る選手を獲得できていたということだ」
(何が疑問だったのか?)
「ビッグチームで彼がどうやってパフォーマンスを発揮できるのか、という点だ。例えばPSGのようなクラブで」