『Xinhua』は30日、「リーベル・プレートのコロンビア代表MFフアン・キンテーロは、中国に行く可能性がある」と報じた。
今年25歳になるフアン・キンテーロ。夏に行われたロシア・ワールドカップでは。日本との試合でグラウンダーのフリーキックからゴールを奪っている。
また先日行われたコパ・リベルタドーレスの決勝戦でも得意の左足から豪快なゴールを決め、南米制覇に大きく貢献している。
彼はFCポルトからリーベル・プレートに貸し出されている状況にあるが、その期間は12月31日までとなっている。それもあって、現在中国超級リーグの上海申花が接近しているそうだ。
リーベル・プレートは彼の買い取りオプションを保有しているものの、資金の拠出が難しいため、ローンの延長を希望しているという。
現在休暇でコロンビアのメデジンを訪れているキンテーロは以下のように話し、中国の選択肢も除外はしたくないと語ったとのこと。
フアン・キンテーロ
「僕はまだ中国のことは考えていないが、可能性については否定したくないよ」
「リーベル・プレートの会長や監督と話をする機会はあった。僕の状況は理解されている。1月5日にアルゼンチンに戻って皆と会い、最高の合意に達することを望んでいる」