弱冠16歳でデビューし、「NEXTベイル」とも評されるライアン・セセニョン。フラムに所属する新鋭レフティは、イングランドの次世代を担うひとりとして期待されている。
その彼が『BT Sport』のインタビューに登場し、数々のユニフォームとの思い出などについて語った。
そこでは、かつてリヴァプールで活躍したスティーヴン・ジェラードの「17番」時代の話題も。
ライアン・セセニョン
「背番号17のジェラードのビデオを見ていたのを覚えているよ。
あるゴールが記憶にある。グディソン・パークでのエヴァートン戦で決めたやつさ。
強烈な一撃だった、右足でのシュート。だから、この(17番の)ユニフォームを覚えているんだ」
セセニョンが覚えていると語ったのは、2001-02シーズンのゴールのようだ(動画2分13秒~)。
確かに、厳しい角度から強引にゴールを奪う荒々しさが「17番時代」を感じさせる。