『The SUN』は10日、「ハダーズフィールド・タウンは、レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司にオファーを送った」と報じた。

今季限りでレスター・シティとの契約が満了になる予定の岡崎慎司。現在はあまり出場機会が得られておらず、契約が更新される可能性は低いと考えられている。

そして、現在プレミアリーグで最下位に沈んでいるハダーズフィールドは、今冬のマーケットで岡崎を獲得しようと提案を送ったという。

21試合でわずか13ゴールと苦戦を続けているハダーズフィールドは、今冬のマーケットで既にクリスタル・パレスからジェイソン・パンチョンを借りており、さらなる攻撃陣の補強を狙っているそう。

ただ、記事によれば最初のオファーはレスター・シティが断っているとのこと。

とはいえ、今季が終わってしまえば岡崎はフリーエージェントとなるため、レスターとしてはタダで放出することになってしまう。現金化するならばこれが最後のチャンスだ。

これから1月のマーケット終了まで、岡崎慎司にどのような動きがあるのか注目である。

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