レアル・マドリーがカンテラに所属する16歳の選手とプロ契約を結んだようだ。『as』が伝えている。

彼はダビド・デ・ラ・ビボラ・ボニージャ、2003年生まれの16歳だ。

ピピこと中井卓大ともにレアルのカデテAに所属しており、昨年にはU15キリンレモンCUPのために来日もしている。

スペインのユース代表としてもプレーしており、スピードとドリブルテクニックを兼ね備えた逸材。DF登録ながら攻撃力を売りとしているレフティだ。

ゴールを決めたボンバーヘッドの選手が、デ・ラ・ビボラ。

彼にはリヴァプールやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、ユヴェントスやPSGも関心を示していた。1月で16歳になったばかりだが、レアルはすぐにプロ契約を手渡して流出を阻止したとのこと。

また、ギャレス・ベイルやジェシー・リンガードらを顧客に持つエージェンド会社『Stellar Group』ともすでに代理人契約を締結しているようだ。

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