『L'Equipe』など各メディアは6日、「現FIFA会長のジャンニ・インファンティーノ氏は、無投票で再選する可能性が高い」と報じた。

ゼップ・ブラッター前会長の辞任を受けて2016年に行われた会長選挙で当選し、それからFIFAを率いてきたインファンティーノ氏。

第1期目の終わりが近づいており、7日にはUEFA選挙会議が、そして6月5日には次の会長選挙が行われる予定となっている。

しかし、今回の記事によれば今のところ立候補者がインファンティーノ氏以外に存在せず、無投票で再選を果たす可能性が高いとのこと。

立候補するためには、FIFAに加盟している211の各地域サッカー連盟から、少なくとも5つの推薦状を得る必要がある。その締切は12日に迫っている。

ワールドカップを48チーム制に拡大するという大きな変革を決断したインファンティーノ氏。内部では彼の手腕が高く評価されているということだろうか。

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