2018年のプレナスなでしこリーグを2位で終えたINAC神戸レオネッサ。

リーグタイトルは2013年を最後に遠ざかっているが、昨季はなでしこリーグカップと皇后杯も2位に終わり、3季ぶりに無冠でシーズンを終えている。

クラブは今季のスローガンを「『Are you Ready?』-すべては笑顔と感動のために-」に決定。昨季の悔しさをバネに「笑顔と感動」のために全力を尽くし、女王奪還を目指す。

その神戸が6日、2019シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。

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INAC Kobe Leonessa 2019 Hummel Home

新ユニフォームは、前面に未来への広がりを意味するシェブロンライン(V字)をデザイン。「V」を4回重ねることで、2013年シーズンの3冠越えを目指す。

また今季のユニフォームで初めて、胸と袖に優勝を表す星を付けている。胸の星は3度のなでしこリーグ優勝(2011、12、13年)を、左袖の7つ星は皇后杯(2010、11、12、13、15、16年)とリーグ杯(2013年)の優勝をそれぞれ表す。

コンプリートルックはこんな感じで、3冠を獲得した2013年のユニフォームと同様に全身をINACレッドで統一。ユニフォームサプライヤーはHummelで継続となる。