11日に行われたリーガ・エスパニョーラ第23節のレバンテ戦で、アラベス移籍後初出場を果たした乾貴士。
アジアカップでは緊急招集されたものの出番は乏しく、チームも準優勝に終わるという悔しい経験をした。
森保ジャパンでのプレーから「試合勘がやや乏しくなっているのではないか」とも評価されたが、アラベスでのデビューではそれを感じさせないキレを見せ、チームの勝利に貢献した。
ただ、試合を終えた乾貴士は以下のように投稿し、「外しまくった」と悔しいコメント。
勝ったー!!
疲れたー!!
外しまくったー。
でも、とりあえずチームが勝てたのが良かったー😊✨
また頑張ろう!!
応援よろしくお願いします👍 pic.twitter.com/9NRAHmnGO9
— 乾 貴士/Takashi Inui (@takashi73784537) 2019年2月11日
確かに決定的なヘディングを右に外してしまい、飛び出しからのシュートもGKに止められるなど、大きなチャンスを逃してしまった場面も。
一方で得点につながるプレーや華麗なドリブルも目立ち、チームからの信頼もすでに勝ち取っている様子も見て取れる。今後の活躍も期待できそうだ。