『Telegraph』は11日、オールダム・アスレティックの新監督に就任したポール・スコールズのコメントを掲載した。

マンチェスター・ユナイテッドで現役を引退してから、メディアで辛口評論家として活躍してきたスコールズ。今回ついに4部リーグのオールダムで監督に就任し、現場での仕事に臨むこととなった。

これまで様々な選手や監督を批判してきた彼が、実際のマネージメントでどのような仕事をするのか?多くの人々が注目している。

スコールズは就任に際して以下のように話し、そもそも批評家のコメントを気にするほうがおかしいと語ったという。

ポール・スコールズ

「私の父親はいつもオールダムのファンだった。彼は常にあらゆる試合に連れて行ってくれた。ホームにも、アウェイにも。

1990年のFAカップ準決勝でマンチェスター・ユナイテッドと戦ったときにも、私はメイン・ロード(本拠地)のスタンドにいた。

それは私の最高の思い出の一つだ。とても親密だ。ジョー・ロイル(1982~94年オールダム監督)のチームを見られるのは素晴らしいことだった」