いよいよ開幕を迎えるJリーグ。1993年のリーグスタートから数えて、27年目のシーズンになる。
J黎明期に大暴れした優良助っ人外国人といえば、ビスマルクだろう。イケメンでもあった元ブラジル代表MFは、当時サッカーファンじゃなくてもその名を知っていたほど。
実は今もブラジル人MFビスマルクが活躍中だったぞ!
الهدف الأول لنادي #القادسية سجله اللاعب بيسمارك في الدقيقة 67
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— دوري بلس (@dawriplusksa) 2019年2月12日
この強烈なスーパーゴールを決めたのは、ビスマルク・フェレイラ。サウジアラビアのアル・カディシヤに所属する選手だ。
『LANCE!』によれば、2015年からサウジでプレーする彼も“本家”のことは知っているという。
ただ、彼の父親はビスマルクが活躍したヴァスコ・ダ・ガマの宿敵であるフラメンゴサポーター。なので、なぜライバルチームのアイドルの名前を拝借したのかは謎だったとか。
実はビスマルクという名前は当時大人気だったようで、そういう理由で父はこの名を選んだそう。
ちなみに、こっちのビスマルクは1993年生まれの25歳だ。そう、ちょうどJリーグ元年なのだ!これは応援するしかない?
なお、彼がゴールを決めた相手は名門アル・ヒラルで、元Jリーガーのミロシュ・デゲネクや元イタリア代表FWセバスティアン・ジョヴィンコらが所属。そして、スーパーゴールを叩き込んだ相手GKはあのアリ・アル・ハブシである。