世界各地で行われている代表戦。そうしたなか、ポーランド代表に伝染病の感染があったようだ。
『Eurosport』などによれば、イェジー・ブジェンチェク監督が「チーム内に小さな伝染病がある」と認め、8人がそれに感染したという。
イェジー・ブジェンチェク監督
「感染は合計で8人の選手に及んだ。だが、数名は練習できるだろう。
オーストリア戦前に最初に問題が見つかったのは、アレク・ミリクだった。
おそらくウィーンのホテルで何か起きたのだろう。多くの選手たちが同じ症状を抱えていたのでね。
メディカルスタッフたちはウィルスがそれ以上拡散しないように全力で取り組んでいる」
先日、ナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイスが豚インフルエンザに感染していたことが判明。ポーランド代表はミリクとピオトル・ジエリニスキが同じナポリに所属している。
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オーストリア戦に先発した2人は後半で途中交代。豚インフルに感染していたのかは不明だが、懸念されるところだ。