『Teamtalk』は24日、「リヴァプールはギニア代表MFナビ・ケイタを売却する用意がある」と報じた。
2017年夏にRBライプツィヒからリヴァプールへの移籍が決定し、昨年およそ5000万ポンド(およそ72.53億円)という額でアンフィールドにやってきたナビ・ケイタ。
しかし初めてのプレミアリーグにそれほど適応できておらず、ファビーニョらに差をつけられてしまう結果となった。
ユルゲン・クロップ監督はすでに彼を放出する意思を持っており、リヴァプールはなんと1000万ポンド(およそ14.51億円)程度でも売却する用意を整えているそうだ。
記事によれば、すでにバイエルン・ミュンヘンとボルシア・ドルトムントがナビ・ケイタの代理人と接触しているとも。
【関連記事】「リヴァプールでは失敗したけど…いま爆発している3人の実力者」
かつて活躍したブンデスリーガに復帰すればパフォーマンスは間違いなく改善されると考えられるが、リヴァプールは獲得した際の「5分の1」で売却するということになる。ビジネスとしては大きなダメージになってしまうが…。
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」