今季アーセナルを退団して古巣ビジャレアルに復帰したサンティ・カソルラ。ただ、チームは苦境にある。

先日のバルセロナ戦では完全な勝ちゲームを引き分けに持ち込まれ、直近ベティス戦には2-1で敗れてしまった。

 

ビジャレアルはこれで降格圏内の18位に。ベティス戦では終了間際にPKのチャンスがあったのだが、カソルラの蹴ったシュートはGKパウ・ロペスに阻止されてしまった。

『BeSoccer ES』によれば、試合後にこんな彼の姿が激写されていたそう。

バスを待つカソルラの目には涙があり、ハビ・カジェハ監督から慰めてられていたという。チームが苦しむなかで勝点を取り逃がした責任を感じていたのだろうか。

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リーガでは残留を争うビジャレアルだが、UEFAヨーロッパリーグでは準々決勝に進出しており、今週ミッドウィークにバレンシアとの同国対決を戦う。

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