ヴィッセル神戸は17日、「フアン・マヌエル・リージョ監督との契約を解除した」と公式発表した。

昨季終盤に吉田孝行前監督の後を引き継ぐ形でヴィッセル神戸の指揮を任されたリージョ氏。今季も継続してチームを率いてきたものの、今回リージョ監督の意向を尊重する形で契約を解除することにしたそうだ。

そして吉田孝行氏がトップチームに復帰することが併せて発表されている。

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なお、ヘッドコーチのイニーゴ・ドミンゲス・ドゥラン氏、アシスタントコーチのホルヘ・ムニョス・ディアス氏も同時に退任することとなる。ヴィッセル神戸は今季のJリーグで7試合を戦い3勝1分け3敗の10位。このところは松本山雅、サンフレッチェ広島に2連敗を喫していた。

フアン・マヌエル・リージョ

「ヴィッセル神戸のスタッフ、選手、そして会長、社長、ファンの皆様ありがとうございました。神戸という街で暮らし、素晴らしい方達と仕事をし、かけがえのない経験ができました。

人生では難しい決断をしないといけない事もあります。私と家族にとってはこうする事がベストだと思いました」

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