ヴィッセル神戸は17日、「フアン・マヌエル・リージョ監督との契約を解除した」と公式発表した。
フアン マヌエル リージョ監督の意向を受け4月17日付で契約の解除に合意しました事をお知らせ致します。
リージョ監督、今までありがとうございました。
詳しくはこちら:https://t.co/HCnI4pk6ee#visselkobe #ヴィッセル神戸 pic.twitter.com/IgJH8TKLFS
— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) 2019年4月17日
昨季終盤に吉田孝行前監督の後を引き継ぐ形でヴィッセル神戸の指揮を任されたリージョ氏。今季も継続してチームを率いてきたものの、今回リージョ監督の意向を尊重する形で契約を解除することにしたそうだ。
そして吉田孝行氏がトップチームに復帰することが併せて発表されている。
トップチームの新監督は、吉田孝行が務めます。
新体制はこちら:https://t.co/LtQSpqxKAZ#visselkobe #ヴィッセル神戸 pic.twitter.com/kxbB8SWLh8
— ヴィッセル神戸 (@visselkobe) 2019年4月17日
【関連記事】2019年Jリーグ、「最高にかっこいいユニフォーム」の投票結果発表!
なお、ヘッドコーチのイニーゴ・ドミンゲス・ドゥラン氏、アシスタントコーチのホルヘ・ムニョス・ディアス氏も同時に退任することとなる。ヴィッセル神戸は今季のJリーグで7試合を戦い3勝1分け3敗の10位。このところは松本山雅、サンフレッチェ広島に2連敗を喫していた。
フアン・マヌエル・リージョ
「ヴィッセル神戸のスタッフ、選手、そして会長、社長、ファンの皆様ありがとうございました。神戸という街で暮らし、素晴らしい方達と仕事をし、かけがえのない経験ができました。
人生では難しい決断をしないといけない事もあります。私と家族にとってはこうする事がベストだと思いました」