先週末のJ1で、ホームに首位のサンフレッチェ広島を迎えたヴィッセル神戸。

前半は6試合1失点の広島を“バルサ仕込み”のパスサッカーで翻弄し2-1とリードを奪ったが、後半、渡大生の2つの超ゴールを含む3発を喰らい、2-4で逆転負けを喫してしまった。

ただ35歳のアンドレス・イニエスタは、観衆を魅了するプレーを連発した。

15分にセットプレーから正確なキックでウェリントンの先制弾を演出すると、28分には再びセットプレーから相手の気が緩んだ瞬間を見逃さず、古橋亨梧のゴールをアシストする。

後半には、この極上のパスで決定機を生み出した。

味方からパスを受けた後、アウトサイドのキックたった一本で守備網を切り裂いた。

ただ、後半になって立て直しに成功した広島はこの場面で得点を許さず。抜け出したルーカス・ポドルスキを、左ストッパーの佐々木翔が完璧な対応で封じてみせた。

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日本代表では左サイドバックで起用されているものの、本領を発揮できているとは言い難い佐々木。しかし彼が評価される一つの理由が、まさにこのようなプレーであろう。