今、サッカー界で最も旬なチームの一つがアヤックスであろう。

今季のUEFAチャンピオンズリーグで大会3連覇中のレアル・マドリーを沈めたオランダの雄は、準々決勝でもC・ロナウド擁するユヴェントスを撃破し、世界をアッと驚かせた。

そのアヤックスといえば育成において世界最高峰であることが広く知られており、現在、オランダではアヤックスが参加した「ABN-AMRO Future cup 2019」というユースの大会が開催されている。

この大会には日本からサガン鳥栖のU-18チームも出場しているのだが、その彼らが20日に行われた地元アヤックスとの一戦でやってくれたぞ。

鳥栖は同日の1試合目でトッテナムに0-3と敗れていたが、地元の熱心なサポーターが見守るなかで行われたアヤックスとの2試合目でなんと3-0と完勝を収めたのである。

6分、10分と立て続けに9番の田中禅が2ゴールを奪うと、19分には11番の相良竜之介が3点目のゴールで試合を決める!

アヤックスはこの一戦の前にトップチームと同じくユヴェントスに勝利していたのだが、その相手に完勝するとは…。

鳥栖のユースは近年、田川亨介(FC東京)を輩出し、17歳の松岡大起が今季Jデビューを果たすなど成果を挙げている。トップチームは今季J1で最下位と苦しんでいるが、この結果を遠く海の向こうから届けたいところだろう。

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鳥栖は最終節でユヴェントスと対戦しグループ突破を目指すことに。一方、最下位に沈んだアヤックスは、トッテナムと対戦(まるでCLのような組み合わせである)することになっている。