『L'Equipe』は25日、「アヤックスはGKキエル・スヘルペンを『教育』する映像を公開した」と報じた。
キエル・スヘルペンは2000年生まれの19歳。FCエメンでプレーしている202cmの大型ゴールキーパーで、オランダU-19代表にも入っている新鋭だ。
彼は24日にアヤックスへの加入が決定し、4年契約を結んだ。来季はリザーブであるヨング・アヤックスでプレーするという。
Done deal -> 2023! 🤝
— AFC Ajax (@AFCAjax) 2019年4月24日
Congrats, Kjell! 🥂#WelkomKjell
しかし、彼はかつてSNSで「フェイエノールトのファンだ」と書いていたことがある選手だ。そのためアヤックスはこんなビデオを。
'Ajax is de mooiste club van Nederland' 🗒🖊 pic.twitter.com/UusaaWT8mG
— AFC Ajax (@AFCAjax) 2019年4月24日
CEOのファン・デル・サール、そしてディレクターのマルク・オーフェルマルスの前で、延々と「アヤックスはオランダで最も素晴らしいクラブです」と書かされる…。
スヘルペンは「私は優秀な先制からいくつかの懸命な教訓を得ることが出来た」と思想教育の成果について語ったというが…!
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ライバルチームのファンであることすらもネタにしてプロモーションするアヤックス。この遊び心は一時批判を受けていたスヘルペンにとっても大きな助けになるはずだ。
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