『L'Equipe』は7日、「パリ・サンジェルマンは、チェルシーのGKマルチン・ブウカを獲得しようとしている」と報じた。

今季レギュラーを務めてきたジャンルイージ・ブッフォンの去就が不透明になっているPSG。

今夏で満了となる彼の契約には延長のオプションが付いているものの、ブッフォンはそれを拒否し、ディレクターとして古巣ユヴェントスへと戻るのではないかと伝えられている。

それもあってパリ・サンジェルマンには新たなGK獲得の噂が流れており、マンチェスター・ユナイテッドのダビド・デ・ヘアらが候補だと言われてきた。

そして今回伝えられたのがチェルシーのポーランドU-20代表GKマルチン・ブウカだ。19歳の彼は2m近い身長を持っている有望株である。

PSGのGKコーチを務めているジャンルカ・スピネッリは昨季チェルシーで指導を行っており、ブウカは教え子に当たる。

さらにブウカとチェルシーの契約は今季限りとなっているため、口説き落とすことができればフリーでの獲得が可能だ。

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レポートではパリ・サンジェルマンとの間にすでに事前契約が結ばれているとも。おそらく3番手からのスタートになると予想されているが…。

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