南米の大陸別選手権であるコパ・アメリカ2019(南米選手権)が現地時間の14日、ブラジルで開幕した。
今大会には南米の10か国に日本代表、カタール代表の2つの国が招待され、計12チームが3つの組に分かれてグループステージを戦う。
14日には大会の開幕戦として開催国ブラジル対ボリビアの1試合が行われ、ブラジル代表が3-0で快勝した。
ブラジルは自陣に引いて守りを固めるボリビア相手に苦戦を強いられたが、後半開始直後にVARからPKを獲得し、これをフィリペ・コウチーニョが決めて先制。
その3分後にもロベルト・フィルミーノのクロスをコウチーニョが頭で合わせて追加点を決めると、85分には途中出場のエヴェルトンが強烈な一発を突き刺して試合を決めた。
直前にネイマールが負傷で離脱したが、やはり今大会の優勝候補であることは間違いなさそうだ。
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なお、1999年大会以来20年ぶりの出場となる日本代表は、17日(日本時間18日朝)にチリ代表とのグループステージ初戦を迎える。