旗手 怜央

所属クラブ:順天堂大学(来季より川崎フロンターレ加入が内定済)

大学屈指のFWで、昨年のアジア大会でも活躍した旗手。清原和博、桑田真澄の“KKコンビ”と同時期にPL学園で高校球児だった父親を持つ。

彼は本来1.5列目タイプの選手だが、第2節のチリ代表との試合で1トップ起用されると(本人曰く1トップでの先発は初めてだったとか)、ハットトリックを達成。南米の難敵チリを6-1で撃破する歴史的大勝の立役者となりMVPに選出された。

また、準決勝のメキシコ戦では途中から得意とするシャドーの位置に移り、小川航基の同点ゴールをアシスト。PK戦では最後のキッカーを務め、驚くほど冷静に「コロコロPK」を決めた。