招待国として参加するコパ・アメリカ2019の初戦を控え、ドバイ経由で開催国ブラジル入りした日本代表。

14日にはサンパウロにあるブラジル1部パウメイラスの施設を借りて練習を行った。その様子がこちら。

パウメイラスは昨年のブラジル全国選手権を制し、今年も9試合8勝1分でリーグ首位に立つ文句なしに国内最強のクラブだ。

チームを指揮しているのは2002年W杯でブラジル代表を優勝に導いたフェリポンことルイス・フェリペ・スコラーリ監督。1997年にジュビロ磐田も率いた70歳の名将は森保一監督と談笑を交わし、ユニフォームを交換していた。

そして15日には、パウメイラスの公式SNSがこんなつぶやきと写真を公開した。

「日本代表はトレーニング後にわれわれの施設をピカピカにして去っていった。どうもありがとう!またいつでもここに戻ってきて」

昨夏のワールドカップ以来、ドレッシングルームの清掃が話題になってきた日本。どうやら公式戦の後だけではなくトレーニングの後もそれは行われていたようだ。

このつぶやきにはブラジル人からも称賛する声が数多く寄せられていた。

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