レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督の長男であるエンツォ・ジダン。
レアルのカンテラで育った彼は2017年にアラベスへ、2018年にはスイスのローザンヌ・スポルツへと移籍した。
今季はスペイン2部のラージョ・マハダオンダに貸し出されて34試合に出場(ゴールはなく1アシストのみ)。
そうした中、ローザンヌはエンツォをチームに戻すことなく契約解除することを決めた。『L'Équipe』や『France Football』などが伝えている。
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ローザンヌは少数精鋭のグループにするために人員カットを決断。パフォーマンスが十分でなかった選手、クラブにおける見通しが不透明な選手については、何らかの解決策が必要だったとしている。
すでに7選手がクラブを去っており、エンツォもそのひとりだという。