コパ・アメリカ2019に招待国として参戦した日本代表。

1分1敗で迎えたグループ最終節のエクアドル戦に勝利すれば3位での突破が決まり、開催国ブラジルと対戦できる状況であったが、1-1の引き分けに終わり敗退となった。

ただこの試合で圧巻だったのは久保建英だろう。何度も決定機を生み出すなど、18歳とは思えないプレーでエクアドルを翻弄した。

前半にはこのプレーで観衆を魅了する!

後方からの浮き球を左足でピタリとコントロール!

後ろからのボールをトラップすることでいえば大迫勇也が思い出されるが、この場面では、今夏より久保が加入するレアル・マドリーの指揮官ジネディーヌ・ジダンが現役時代に得意としていたタッチを彷彿とさせるトラップであった。

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残念ながらグループ突破とはならなかったが、久保個人としては世界にもクラブにも大きなアピールになったはず。スペインでの活躍に期待だ。

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