日本の全サッカーファンを驚かせた久保建英のレアル・マドリー電撃移籍。
クラブの発表によると、18歳の久保はジネディーヌ・ジダン監督が率いるトップチームではなく、当面リザーブであるカスティージャ(3部)に配属されることとなる。
ただガッカリすることなかれ、同チームを率いるのはクラブの英雄で現役時代は久保と同じ左利きだったスペインの至宝ラウール・ゴンサレス氏だ。
そんなレジェンドたちによる指導体制が整いつつあるレアル・マドリーは発表後、久保の「スーパープレー集」を公開している。
⭐🇯🇵 ¡Takefusa Kubo, nuevo jugador del @realmadrid! Reforzará al Castilla la próxima temporada. レアル・マドリードへようこそ!#RealMadrid | #LaFabrica pic.twitter.com/SGRPgz6zvU
— Cantera Real Madrid (@lafabricacrm) 2019年6月14日
Jリーグだけではなくなんと年代別代表のものまで!これらの映像からは、彼らが久保の何を評価して獲得したのかが見えてくるだろう。
クラブの公式Twitter(日本語版)はこの動画を紹介する際、「素晴らしいテクニック、プレービジョン、ドリブル、そして得点能力を兼ね備えた攻撃的ミッドフィルダー、久保建英!」と記している。
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その久保建英は現在ブラジルに滞在しており、コパ・アメリカ2019に参戦する。レアルがすぐにでもトップチームに呼びたくなるような活躍を期待したい。