セルティックで活躍する日本代表MF旗手怜央。

5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのRBライプツィヒ戦ではゴールを決めるなど3-1の勝利に大きく貢献した。

かつてセルティックでプレーしたクリス・サットンは『Daily Record』のコラムで、「旗手はとんでもない才能の持ち主だが、このスター選手については他にも気づいたことがある」とつづっていた。

2022年にセルティックに移籍した旗手はアンジェ・ポステコグルー監督のもとで年間MVP級の活躍を見せたが、ブレンダン・ロジャーズ監督体制になると怪我もあり停滞を余儀なくされた。そこから復活し、いまやセルティックの中盤になくてはならない存在になり、ロジャーズ監督との関係も良好になったと感じているようだ。

サットンは「世界を席巻するスーパースターになる可能性を秘めたアジア人は、失速したがベストを取り戻すために戦った」、「とんでもない才能とそれを維持するエンジンを持ち、あのスリリングな最高の状態に戻った」、「26歳にしてシニアレベルの責任を本当に理解したようだ」などと褒めちぎっている。

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その旗手は11月21日の誕生日で27歳になる。セルティックからのステップアップも噂されてきたが、果たして。

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