かつてドルトムントで香川真司ともプレーした元ドイツ代表ケヴィン・グロスクロイツ。
31歳になった彼はドイツ3部のユールディンゲンでプレーしている。
第4節ゾネンホフ・グロスパッハ戦にも右サイドバックとしてフル出場したのだが、ひどいプレーがあったとして物議を醸している。そのシーンがこれ。
マークしていた相手FWディミトリー・インボンゴの足を後ろから踏みつけていたのだ。
ただ、審判団はこの行為を見逃しており、試合中はイエローカードすら提示されず。とはいえ、現地では「実際には明らかなレッド」だったと断罪されている。
『reviersport』によれば、ユールディンゲンのアシスタントコーチさえも「もし審判が見ていれば、レッドだったかもしれない。ラッキーだった」と述べていたという。
一方、グロスクロイツ本人は「誤って踏んでしまった。彼は謝罪を受け入れたし、あれが意図的でなかったことも分かっている」と釈明している。