サッカーを伝統とする国にはそれぞれの特色があるものだが、イタリアといえば何といっても守備である。

そこで今回は、そんな守備大国イタリアが輩出した「歴代最高のDF」候補を5人に絞ってお届けしよう。

ファビオ・カンナヴァーロ

ファビオ・カンナヴァーロ

イタリア代表:136試合2得点(1997~2010)

先日中国の広州恒大を率いACLで鹿島アントラーズを撃破したカンナヴァーロは、DFながら世界の頂点に立った男だ。

パルマ時代にブッフォンやテュラムらとセリエAを席巻し、その後インテル、ユヴェントス、レアル・マドリーなどで活躍。2006年ワールドカップを制したアッズーリでは主将を務め、同年DFとしては3人目となるバロンドールを受賞した。

そんな彼の武器は卓越した読みの鋭さと一対一の強さ。175cmとセンターバックとしては特筆に価するほど低い身長だったものの、空中戦にも強かった。