2016年に大きな期待とともにリヴァプールに加入したドイツ人GKロリス・カリウス。
だが、2018年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝で痛恨失点を献上するなど一貫性を見せることはできず。
構想外となった彼はベシクタシュに2年間のローンで放出。その一方、ブラジル代表GKアリソンがアンフィールドに安定感をもたらした。
ただ、カリウスはまだリヴァプールでやれると考えているようだ。『Daily Mail』によれば、こう述べたという。
ロリス・カリウス
「自分がもう一度リヴァプールでプレーするかって?
当然それは選択肢だし、いい選択肢としてまだ存在している。
またリヴァプールでプレーするかもしれない。誰にも分からないよ。
まだ先のことさ。もしリヴァプールでなければ、別の適切なチームになるだろう。
だから、どんなシナリオになるかは心配していない」
ベシクタシュへのローンは今季で終了するカリウス。リヴァプールとの契約は2021年まで残っているが…。