33歳で現役引退を決めた元イタリア代表MFクラウディオ・マルキージオ。
ユヴェントスとアズーリで活躍した彼が、『Daily Mail』のインタビューで様々な話題について語った。
実はジェラードとランパードがアイドルだったというマルキージオはこんなことも明かしていたぞ。
クラウディオ・マルキージオ
「(ユヴェントスで同僚だったポール・)ポグバについての逸話を教えようか。
一番最初に一緒に練習した頃の彼は本当に若かった。
アンドレア・ピルロと僕は、たった15分でポグバがどれほど強いかを理解したよ。
彼がチーム内の誰かのポジションをすぐに奪うだろうことも分かったね。
幸いにも監督は僕ら皆がともにプレーするシステムを見出してくれた。
なんて美しい中盤だったか、アルトゥロ(・ビダル)までいたんだ!」
ユーヴェに移籍した当時のポグバは19歳。マルキージオとピルロはすぐにその凄さを察知したとか。マンチェスター・ユナイテッドはそんな逸材をフリーで手放してしまったということにもなるが。
ちなみに、マルキージオが対戦したなかで最もタフだったイングランド人は、2014年W杯で対決したジョーダン・ヘンダーソンだそう。