かつてカズや伊野波雅彦もプレーしたクロアチアリーグ。

伊野波の古巣であるハイドゥク・スプリトは現在首位に立っている。2-0で勝利したスラヴァン・ベルポ戦では驚きの形でゴールを奪った。

世界的に話題になっている仰天シーンがこれ(以下動画13秒~)。

見事なループシュートでスラヴァンがゴールを決めたかと思われた直後、ハイドゥクが逆襲からあっという間に得点を奪ってしまったのだ。

GKを含めた数人のスラヴァン選手たちは自分たちのゴールだと思って喜んでおり、完全にプレーを止めてしまっていた。

実はあのループシュートはポストを直撃しただけ。後ろからだとゴールにも見えたかもしれないが、やはりセルフジャッジは危険だ…。

結局2-0で敗れたスラヴァンはこれで最下位転落。

ゴールを決めたハイドゥクDFヨシプ・ユラノヴィッチは「見てきたなかで最も奇妙なゴールのひとつだと思う。ポストに当たったのを見てスプリントを始めた。彼らはセレブレーションをしていて僕はゴールを奪った」と述べていたそう。ただ、彼も最初は相手のゴールかと思っていたとか。

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