かつてカズや伊野波雅彦もプレーしたクロアチアリーグ。
伊野波の古巣であるハイドゥク・スプリトは現在首位に立っている。2-0で勝利したスラヴァン・ベルポ戦では驚きの形でゴールを奪った。
世界的に話題になっている仰天シーンがこれ(以下動画13秒~)。
Los jugadores del Slaven Koprivnica festejaban un gol que no fue (!) y en la contra el Hajduk Split liquidó el partido. #FútbolCroata 🇭🇷pic.twitter.com/VmqoQ3nWbu
— En Una Baldosa (@enunabaldosa) 2019年10月26日
Slaven Belupo (wrongly) think they’ve scored at Hajduk Split, who go upfield and score while they’re celebrating pic.twitter.com/cQhRWVsNpg
— James Dart (@James_Dart) 2019年10月26日
見事なループシュートでスラヴァンがゴールを決めたかと思われた直後、ハイドゥクが逆襲からあっという間に得点を奪ってしまったのだ。
GKを含めた数人のスラヴァン選手たちは自分たちのゴールだと思って喜んでおり、完全にプレーを止めてしまっていた。
実はあのループシュートはポストを直撃しただけ。後ろからだとゴールにも見えたかもしれないが、やはりセルフジャッジは危険だ…。
結局2-0で敗れたスラヴァンはこれで最下位転落。
ゴールを決めたハイドゥクDFヨシプ・ユラノヴィッチは「見てきたなかで最も奇妙なゴールのひとつだと思う。ポストに当たったのを見てスプリントを始めた。彼らはセレブレーションをしていて僕はゴールを奪った」と述べていたそう。ただ、彼も最初は相手のゴールかと思っていたとか。