プレミアリーグ第10節、2-2の引き分けとなったアーセナル対クリスタル・パレス戦では様々な出来事が話題になった。
そのひとつが、終了間際にマッテオ・グエンドゥージがウィルフリード・ザハを強引なファウルで止めたシーン。
決定機になる寸前で潰されたザハは「ウェンブリーでのNFLかよ…」とつぶやいていた。
NFL’s at Wembley... 🤷🏿♂️ pic.twitter.com/QOkyetV1dh
— Wilfried Zaha (@wilfriedzaha) 2019年10月27日
ただ、アーセナル陣内でのファウルだったため、グエンドゥージは退場にはならずにイエローカードで済んだ。『football london』などによれば、パレスDFギャリー・ケイヒルはこう述べていたそう。
ギャリー・ケイヒル
「あれは大きなシーンだった。正しいジャッジだったと思う。
最後にハーフウェイラインでの明らかなラグビータックルに捕まってしまった。あれはプロフェッショナルファウルだった。
でも、Wilf(ザハ)があそこから抜け出していれば、どうなっていたかは誰にも分からない」
ケイヒルは「グエンドゥージのラグビータックルがアーセナルを救った(もしあれがなかったら、ザハが勝ち越し点を決めていたかもしれない)」と考えているとも現地では伝えられている。
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