31日に行われたカラバオ・カップのベスト16でリヴァプールと対戦したアーセナル。結果としては5-5というスコアとなり、ペナルティキック戦においてわずかに及ばず敗退となった。

キャプテンを務めているグラニット・ジャカがクリスタル・パレス戦でサポーターと衝突したため、この試合でも臨時でエクトル・ベジェリンが主将を務めていた。

話題になっているのは試合の前、入場を待っている際のベジェリンが見せた振る舞いだ。

マスコットボーイに話しかけると、寒そうな彼にジャケットを貸したのである!やだ…なんて紳士なの…。

残念ながらアーセナルはベスト16で敗退となってしまったものの、ベジェリンの行為で「これで彼が正式なキャプテンになっても大丈夫」との声も上がっているようだ。

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