今季も非常に苦しい戦いを余儀なくされているマンチェスター・ユナイテッド。公式戦3試合勝利なしの状況が続いており、アストン・ヴィラ戦でも引き分けに。
リンデレフのゴールで2-1とリードした直後にタイロン・ミングスに同点弾を許し、2-2のドロー。プレミアリーグ9位という状況になってしまった。
ただ試合後『Daily mail』によればスールシャール監督は以下のように話し、順位表は気にすることではないと語ったという。
オレ・グンナー・スールシャール
「このリーグの順位表はとても接近しているから、現在のランキングについてはそれほど気にすることではない。
あと1ゴール取れていたら5位になっていた…というような話は、私はしたことがない。会見場ではね。
私が言えるのは、これまで多くの試合でリードを得ながらも勝つことができなかったという点だ。
6~7回、我々は1-0でリードしたり、あるいは先週のように2-1や3-2になった。我々はそのような試合を勝利に導けるように改善するべきなのだ。
すぐに失点したことには失望している。我々はリーグでも最も若いチームだが、勝っていない言い訳にはならない。
前半は十分なものではなかった。カザフスタンに若手が行っている間ここに残っていた選手たちはより準備ができたはずなので、私は失望している。
とはいえ後半は望むべきものだった。多くのチャンスを生み出した。勝つべき試合だった。しかしそれには値しなかった」
今のところ、順位が接近しているので気にしないとのことだ。マンチェスター・ユナイテッドは現在勝点18で、首位のリヴァプールとは22ポイント差。CL出場圏内の4位までは8ポイント差となっている。