久保建英を保有するレアル・マドリー。カンテラ育ちとしてかつて期待されていた選手のひとりが、元スペイン代表FWロベルト・ソルダードだ。
ただ、レアルではブレイクできず。トッテナムでもノーインパクトに終わった。34歳になった彼は今年からグラナダに移籍してリーガに復帰。
『Guardian』のインタビューで、レアル時代の自分を引っ叩いてやりたいと口にした。
ロベルト・ソルダード
「自分はガキで幼稚だったね。
フィーゴやジダン、ラウールのようなスーパープロフェッショナルな選手たちもいた。
でも、俺は他を見ていたんだ(笑)。見習うべきじゃなかったものを手本にしていた。
自分自身に責任を持ち、何が正しくて何が正しくないのか、限界はどこなのかを知らなくてはならない。
俺は自分のことをベッカム以上だと思って去ったんだ。
メンタル的に準備ができていなかった、頭が準備できていなかった。それじゃ厳しい。
100%の状態でマドリーでプレーするチャンスを得たかった。
振り返ってみてこう思うよ。『自分はなんて幼稚だったんだ』。
誰かが俺のことを捕まえてビンタすべきだった。『お前は何やってんだ?』ってね」
また、「今は21歳だったマドリー時代よりも7キロ痩せてる。当時の写真を見ると恥ずかしくなる」とも述べていたとか。
そのソルダードが先日決めた今季2点目のゴールがこれ!(以下動画33秒~)
Soldado and Yangel Herrera were on target as Granada got back to winning ways! 🎉
📺 #GranadaAlaves pic.twitter.com/MZbAdMyUBP
— LaLiga (@LaLigaEN) 2019年12月7日
なんて喜び様…!
34歳にして復活を目指すソルダード。年明け初戦は久保のマジョルカとの対戦になる。