久保建英を保有するレアル・マドリー。カンテラ育ちとしてかつて期待されていた選手のひとりが、元スペイン代表FWロベルト・ソルダードだ。

ただ、レアルではブレイクできず。トッテナムでもノーインパクトに終わった。34歳になった彼は今年からグラナダに移籍してリーガに復帰。

『Guardian』のインタビューで、レアル時代の自分を引っ叩いてやりたいと口にした。

ロベルト・ソルダード

「自分はガキで幼稚だったね。

フィーゴやジダン、ラウールのようなスーパープロフェッショナルな選手たちもいた。

でも、俺は他を見ていたんだ(笑)。見習うべきじゃなかったものを手本にしていた。

自分自身に責任を持ち、何が正しくて何が正しくないのか、限界はどこなのかを知らなくてはならない。

俺は自分のことをベッカム以上だと思って去ったんだ。

メンタル的に準備ができていなかった、頭が準備できていなかった。それじゃ厳しい。

100%の状態でマドリーでプレーするチャンスを得たかった。

振り返ってみてこう思うよ。『自分はなんて幼稚だったんだ』。

誰かが俺のことを捕まえてビンタすべきだった。『お前は何やってんだ?』ってね」

また、「今は21歳だったマドリー時代よりも7キロ痩せてる。当時の写真を見ると恥ずかしくなる」とも述べていたとか。

そのソルダードが先日決めた今季2点目のゴールがこれ!(以下動画33秒~)

なんて喜び様…!

34歳にして復活を目指すソルダード。年明け初戦は久保のマジョルカとの対戦になる。

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