リーガでは連覇を成し遂げながら、CLとコパでは優勝を逃したバルセロナ。リーグ制覇は偉業といえるはずだが、失望の空気が漂っている。

ここでは、『sportskeeda』による「来季、トップチーム入りしうる5人のカンテラーノ」を見てみよう。

ムサ・ワゲ(20歳)

昨夏のワールドカップで日本相手にゴールを決めたセネガル代表の右サイドバック。非常に俊敏で攻撃的な選手として評価されている。

アフリカ人としてW杯史上最年少スコアラーになると、500万ユーロ(6.1億円)でバルサに引き抜かれた。

すでにトップデビューも果たしており、バルサBでは多くの試合でプレー。ゴールやアシストだけでなく、タックルやインターセプションでも高スタッツを記録している。そのデータからは守備もサボらないことが窺え、バルサの選手になるためのメンタリティを備えている。

このままの成長を続けていけば、レギュラーの座を掴み取り、セルジ・ロベルトやネウソン・セメドを売却に追い込むかもしれない。