2日に発表されたミランのクラブ創立120周年記念ユニフォーム。特別なカラーリングのこのキットが15日、ピッチに登場。実戦デビューを果たした。

2019年最後のホームゲームとなったサッスオーロ戦で着用となったが、試合は0-0のスコアレスドローに終わっている。

AC Milan 2019-20 Puma 120th Anniversary

ユニフォーム発表の時点では着用試合に関するアナウンスは無かったが、大方の予想通り年内最後のホームゲームに登場。しかし、残念ながらデビュー戦を勝利で飾ることは出来なかった。

ピッチ上でのシャツの印象は、デザイン発表時とそれほど大きな違いはない。胸のスポンサーロゴマークは通常の「Fly Emirates」ではなく「Emirates FLY BETTER」を付ける。これは上質な空の旅を提供するという、同社のスローガン的なものだ。

そしてネームと背番号もゴールドで彩る。番号にはクラブの創設者ハーバート・キルピンの言葉「Rosso come il fuoco e il nero come la paura che incuteremo agli avversari(炎のような赤と相手に恐怖を与える黒)」をレタリングする。

ユニフォーム発表の段階では不明だったパンツとソックスは、どちらもシンプルなホワイトに。パンツにはゴールドのエンブレムと番号を付ける。

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