北海道コンサドーレ札幌とキットサプライヤーのKappa(株式会社フェニックス)は27日、2020年シーズンの明治安田生命J1リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

2019年シーズンはルヴァン杯の決勝に進出するも、激戦の末に川崎フロンターレに敗れ準優勝。一方、J1リーグは黒星が目立ち10位と、前年より大幅に順位を下げている。そんな札幌の2020年シーズンモデルは、原点回帰とも言えるシンプルなデザインが登場した。

Hokkaido Consadole Sapporo 2020 Kappa Home

新ホームユニフォームは「伝統と象徴」へ敬意を込めたデザイン。炎をイメージしたファイティングスピリットの象徴である「コンサドーレ・レッド」と、北海道の広大な大地をイメージした無限大のパワーの象徴である「コンサドーレ・ブラック」をシンプルで力強いストライプで表現した。

画像では確認できないが、袖にはホームタウン「HOKKAIDO」の文字が入る。そして背面には北海道のシルエットを配置し、すべてのコンサドーレサポーターと共に2020年シーズンを闘い抜くという、誓いの意を込めている。

ユニフォームは、タイトなシルエットと高いストレッチ性を持った「Kappa KOMBAT(カッパ コンバット)シリーズ」を引き続き使用する。