ACミランに戻ってきたズラタン・イブラヒモヴィッチがセリエA復帰後初ゴールを記録した。第19節カリアリ戦で突き刺した一撃がこれだ。

左足のシュートをサイドネットに突き刺す!

得点後にはドヤ顔でのセレブレーションも披露したイブラはフル出場。交代を断り、96分間ピッチ上でプレーを続けた。

セリエAの公式データによれば、イブラはこの試合でミランDFダヴィデ・カラブリアに次ぐ2位のスプリントスピードを記録していたという。

その数値は時速32.45km/h。これはカリアリの全選手を上回る値で、2トップを組んだラファエウ・レアオン(31.49km/h)よりも速い。38歳になったが、一瞬のスピードはまだ健在ということだろうか。

また、イブラは96分間で9.7kmを走行。その内訳はランニングが58%(5.6km)、ジョグが30%(2.8km)、スプリントは12%(1.1km)。なお、走行距離のトップはMFフランク・ケシエの12.2kmだった。

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